toto分析|勝ちを狙いに行かない!
どんなギャンブルでもひとつ、共通して言えることが有ります。
それは、誰もが勝てるわけではないということです。
寺銭、つまりは主催側が設けるべき収支を取り除けば、
一人あたりのペイアウト率、つまり支払われる率はかなり低くなるのです。
つまりこのペイアウト率が高ければ、お客に支払われる報酬は高くになり、
尚且つ、お客は安定的に収入として取得できるのです。
では、totoの場合ペイアウト率は何パーセントほど存在しているのでしょうか!?
totoの場合は、スポーツ振興にその売上の一部は当てられるため、
その分も含めると非常に低いとされています。
パーセンテージにして、約40〜45パーセント、
これはほぼ全員が投資金の半額を失うことが確定しているような数値です。
(もちろん、数字の上での話しですが...)
ちなみに、totoのモデルとなったブックメーカーでは、
”95%前後” と、非常に高い数字になっています。
その上、totoは1等当せん者の配当金が非常に高く、
また複数本一気にでることもあるため、 勝てる人は大金を手に入れ、
負ける人は一銭も返ってこないという状態が、続いてくるのです。
それにtotoの場合、一度勝てば大金を手に入れられますが、
継続的に1等を手に入れることは、ほぼ不可能です。
その観点から、最終的にプラスになっていても、
継続するにつれて、投資金額もどんどんと上がってくることになります。
最終的に、totoで一回数億円の当たりを引けば、
人生に於ける勝ち組とも言えるチャンスを掴むことができます。
ですが、それはほんの一握りの人間に限った話。
つまりは、totoは余程でなければ勝つことができないということです。